Delphininum
Timothy F. Allen著 — 純粋マテリア・メディカ百科事典
Delphinium staphisagria, Linn. 由来のアルカロイド。
化学式
, C24H35 NO2
調製法 , 研和製剤。
出典。
1 , Schroff, Pharmacologie, 0.006から0.01 grm.の作用; 2 , Turnbull, On the Medical Properties of the Ranunculaceæ, 1日0.18から0.25 grm.(1回量0.03 grm.)の作用; 3 , Soubeiran, Journ. de Pharm., 1837, 塗擦の作用; 4 , Falk and Roerig, Archiv f. Phys. Heilk., xi, アルコール溶液1から3滴の作用(1滴は0.01 grm.に相当); 5 , Albers, Allg. Zeit. Psych., 1858, 「脳の鈍麻および脊椎の易刺激性」の1例において、0.015 grm.を1日4回、数日間投与した作用。
- 舌に蟻走感と灼熱感があるが、舌は発赤または腫脹しているようには見えず、1時間半持続する; それを皮膚の創傷内に入れると、同じ灼熱感を生じる、4。
- 唾液分泌、咽峡全体の発赤および炎症、喉のかじられるような灼熱感、悪心、嘔吐努力、食欲減退、便意があるが軽快せず、灼熱感を伴う尿意(ただし尿分泌の特別な増加はない); 全身皮膚の瘙痒感および刺すような感覚のため、患者は床に横たわっていられず、最後に、小さいが正常な脈拍、5。
- 非常に強い苦味があり、舌尖および下唇の灼熱感、唾液分泌増加、げっぷ、悪心、胃部の圧迫感、ならびに脈拍速度の低下を伴う、1。
- 利尿、および身体各所の灼熱感とちくちく感; この感覚は、それを皮膚に擦りつけたときに生じるようなものである、2。
- 温感、ちくちく感、発赤、および一種の鳥肌; 鼻に適用するとくしゃみを生じ、結膜に適用すると疼痛と発赤を生じた、3。