Usnea Barbata
John Henry Clarke著 — 実用マテリア・メディカ辞典
樹毛。樹苔。N. O. 地衣類。チンキ剤。
臨床
充血性頭痛
特徴
U.S. Med. Invest. に掲載されたM. B.の論文(New, Old, and Forgotten Remediesより引用)は、筆者による観察を記している。筆者はその「苔」を少量食べ、その結果、重度の充血性頭痛を来し、仕事を断念して床に就かざるを得なかった。眠りにつくことができ、翌朝目覚めると非常に具合がよかった。クランベリー摘みに出ていた2人の若い女性は、暑い日差しの中を乗って移動したため頭痛を来し、横にならざるを得なかった。Usn. b. Øをタンブラー1杯の水に1滴加え、その小さじ1杯を直ちに服用し、15分後に反復した。第2服で痛みは止まった。5年間頭痛を起こしやすかった若い既婚女性;痛みでほとんど半狂乱であった。Usn. b., 上記のとおり用いると、1服または2服で治癒した。
2. 頭部
頭が痛み始めた;間もなく血液が脳へ圧し入るのを感じるようになった;家庭で世話を受け、眠りにつくことができ、翌朝目覚めると例になく具合がよかった。頭全体または前頭部にわたる痛みで、こめかみが破裂しそうな、または眼球が眼窩から飛び出しそうな感覚を伴う。