Prinos

Timothy F. Allen著純粋マテリア・メディカ百科事典

Prinos verticillatus, Linn.

自然分類、Aquifoliaceæ。

一般名、ブラック・アルダー。

出典。

Boston Med. and Surg. Journ., 1833, vol. 9, p. 383、20ないし25個の果実を嚥下した際の作用。

  • 咽峡に刺激感が残り、それは作用の強い通滞薬の一部が生じさせるものによく似ていた(30分後)。
  • 約30分後、胃の中で、それまでそこで起こっていたものとは異なる何かが起こりつつあるかのような感じと、悪心に伴うものに似た感覚が全身に生じ始めた。それでも胃部の感じは真の悪心ではなかったが、嘔吐を引き起こすだろうと思った。続いて、強力な瀉下薬が作用しているかのような感覚が生じた。それにもかかわらず食欲は減退せず、1時15分に十分な食事を摂った。
  • 2時に排便したくなったが、外へ出ると、歩くという動作が嘔吐動作に関与する筋群の共感性作用を誘発するように思われ、胃内容が排出された。少量の胆汁を吐いた。その直後に正常便を排した。この時点で不快な感覚はなくなった。30分後、腸の通常の内容物が莫大な量の緑色がかった液体で希釈された、きわめて大量の排便があった。これには痛みも不快感も伴わなかった。約1時間半後、同様の排便が再びあったが、量はより少なかった。この後は著しく気分が良かったが、体重が10ないし12ポンド減ったかのように感じ、実際おそらくそのとおりであった。
  • この後、食欲と消化は平常よりはるかに良好となった。

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