Hedysarum Ildefonsianum
John Henry Clarke著 — 実用マテリア・メディカ辞典
Hedysarum desmodium. Barba de Roy. Carapicho. ブラジルゴボウ。N. O. Leguminosæ.
臨床
淋病 / 淋菌性眼炎 / 陰茎の炎症
特徴
この植物はMureによって命名され、彼は著書にその図を掲げ、次のように記載している。「この植物の褐色がかった木質の茎は高さ約3フィートで、分枝し、とりわけ上部に毛がある。葉は互生、羽状、三小葉性で、小葉は楕円形でわずかに綿毛に覆われ、有毛で2枚の托葉をもつ葉柄につく。花は小さく、糸状の一花性花柄につき、疎らな頂生穂状花序を形成する。果実は楕円形で有毛、曲がった果柄につき、衣服や動物の毛の生えた皮膚に非常にしっかりと付着する。」Allenによればこの種には疑義があるため、この記載を全文掲げる。症状は多くないが、非常に明確であり、Ocim. can. その他のレメディにおけるMureの観察の価値を知っているので、それらをすべて掲げる。主な作用は陰茎および眼の炎症であり、これは淋菌性眼炎の一部の症例に本剤が適応することを示すはずである。
3. 眼
眼の痛みと針で刺すような感覚。強膜の発赤。流涙を伴う、ひりひりする痛み。
12. 腹部
腰部から臍へ向かう、引き裂かれるような疼痛(2日目に軽快)。
13. 大便
下痢。便秘。
14. 泌尿器
多量の排尿。
15. 男性生殖器
尿道から黄色みを帯びた分泌物が突然現れる。陰茎のそう痒。陰茎の発赤とひりひりする痛み。丹毒様炎症を伴う陰茎の有痛性腫脹。亀頭の腫脹のため尿線が細い。
21. 四肢
上肢および下肢の痛み。
22. 上肢
疼痛を伴って指が収縮する。
26. 睡眠
数夜連続して眠れない。
27. 発熱
発熱とリウマチ性疼痛。