Hippuricum Acidum
William Boericke著 — ホメオパシーのマテリア・メディカとレパートリーのポケット手引き
Dr. Wm. B. Griggs によるプルービング
(HIPPURIC ACID)
その主作用は、眼および鼻咽頭の外部組織、関節面、肝臓、粘膜に及ぶ。特に右側が侵され、全身の筋肉に痛みがある。
頭部
右眼上方に、鈍い持続痛があり、温かい部屋で悪化する。眼瞼は炎症を起こし、腫脹する。
咽喉
咽喉は痛み、生のような感覚があり、乾燥する;嚥下困難、悪臭、粘着性の滲出物;咽喉周囲の全組織の肥厚と浸潤。
胃
酸性のものがこみ上げる。心窩部に塊があるような感覚。肝臓部の痛みと圧迫感。
女性
月経流出が3週間続き、筋肉痛および関節痛の完全な軽快を伴う。
四肢
背痛が臀部まで下方へ延びる。肩および四肢の痛み、ならびに痛く腫れた関節。大腿後面中央部に、右脚を下方へ走るような痛み。関節に疲労感とこすれ合うような感覚。
皮膚
瘙痒、灼熱感。胸部に、鳥肌のように見える丘疹。
関係
Benzoic acid は類似薬と思われる。
用量
低ポテンシー。